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2006年07月24日

国立大学進学者数

東大、京大、そして地元名古屋大学の合格者実績の多い学校をいくつか
ひろってみました。ここでは国立大のみを掲げましたが、私立に強い大学
もあり、それぞれの高校が特色を出そうと懸命になっています。

大学の合格実績は、その1つの目安になると思います。

以下、『サンデー毎日特別増刊2004年度版大学入試全記録』より抜粋

数字は、左から
「卒業生数」、
「東京大学合格者数」、
「京都大学合格者数」、
「名古屋大学合格者数」

卒業生東大京大名大割合%
東海383人25234825%
岡崎397人319935%
一宮395人258730%
刈谷399人7020%
時習館397人145519%
371人194418%
南山384人3110%
菊里396人3810%
明和387人197124%
横須賀316人268%
五条311人289%
豊田西397人4512%

(注)空欄はゼロでない場合があります

難関校の合否判定傾向について

かつて愛知県の公立中学では、「中部統一テスト」という実力テストがあり、愛知県下の中3生が参加し、テスト結果は、全県下での順位が出るテストであったようです。

このような全県の統一テストが実施できれば、受験生も中学校側も個人の実力の把握も容易に行え志望校の決定も、比較的、楽に行われます。

しかし、その後、偏差値によって生徒を輪切りにして進学高校を決める進路指導に対する批判と文部科学省の指導などにより、愛知県の「中部統一テスト」は廃止になりました。

また、大きくは、「偏差値によって生徒を輪切り」にすることの変革として、出てきた新学習指導要領の実施にともない、生徒の評価の仕方が、「相対評価」から「絶対評価」に変わり、入試の際の内申書は、すでに「絶対評価」に移行しています。

「相対評価」は他人との比較で示す評価方法ですが、「絶対評価」は個人の目標達成度を示す評価方法です。

結果、中学校から高校側に提出される絶対評価に基づく内申書では学校間や先生間によってかなりのバラツキがあり、受験生の比較がしにくい、もしくは公平でないという声もあがっているようです。

他県においては、かつての「中部統一テスト」のような全県での統一テストに近いもの、また、市や郡の地区の中学校がまとまって統一テストを実施して、学校間でテストデータの共有する県の話もよく聞かれるようになってきました。

さらに、受験生、中学校側だけでなく、塾にとっても、統一テストの必要性はあります。

そういう意味では、「偏差値によって生徒を輪切り」にする手法に一定の批判はあるものの、受験に関わる三者が確かなデータを求めているともいえます。

愛知県では、合否判定基準の一部を各高校の裁量にゆだめる(実力検査重視型・均等型・内申書重視型)という制度もあり、高校側もその範囲内で特色を出そうと懸命ですが、全国的にみても、難関校もしくはトップ校といわれるような上位校は、ほとんどが当日の「入試での結果」を重視する傾向になってきているようです。

今後もその動向に注目していきたいと思います。

  確認できた模試情報

   平均2万人規模 → 愛知全県模試
   平均7000人規模 → 新・中統テスト
   規模不明 → 新統テスト

2006年07月23日

検査方法

愛知県では、公立高校をA・B群の2つに分け、各群で1校ずつ志願できる複数志願制度を採用しているため、グループにより、入試日程、試験内容が異なる。

検査方法は、

学力検査点でのテストの得点と中学校3年間の学校の成績、いわゆる内申点をあわせて判定する。


高校入試における学力検査点の配点

各教科20点満点で評価
数学 20点 ・英語 20点 ・国語 20点 ・理科 20点 ・社会 20点

合計100点満点


中学3年間 内申点

調査書の評価は3年の成績(絶対評価)。3年の成績を9教科5段階に評定し、2倍する。

よって、9教科×5段階×2倍=90点  90点満点

第1、第2志望者をあわせた中で、学力検査点、内申点の順位がともに定員内に入っている者を「A」とし、それ以外を「B」とする。

各高校において全受験者の校内順位を「A」、「B」の順に決める。校内順位が上位の者から合格とする。

一般入試において内申点と学力検査点が募集定員内に属さない 「B」については、 各高校の判断で以下、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのいずれかの方式で合否判定のための順位づけをおこなうことができる。

Ⅰ 内申点と学力検査点を同等に評価  → 「内申点+学力検査点」
Ⅱ 内申点を重視               → 「内申点×→1.5 +学力検査点」
Ⅲ 学力検査を重視             → 「内申点+学力検査点×1.5」

これが、愛知県のいわゆる、「公立高校一般入試における学校裁量」といわれるところです。

こんにちは

初めまして、ヤッシーです。

このページでは愛知県の高校の入試情報についてできるだけ詳しくお伝えしようと
思っています。なかなか進みませんが、少しずつ情報を追加していきますのでどうぞ
よろしくお願いします。皆様からのもっとこうした情報を知りたいという要望がありまし
たら教えてくださいね。

ヤッシー info@kounavi.net

※アドレスを半角英数に代えて連絡ください

2006年07月22日

愛知県私立高校の入試問題

 
私立高校の場合、学校ごとの出題傾向があるため、過去問を解いておくことは必須である。
 
過去問については、インターネットから簡単に購入することができるので、紹介しておきます。
 
まずは、アマゾン(Amazon.com)。
 
1500円以上は、送料が無料がうれしいですね。
 
高校名を入れて、検索してみましょう。
 
 

 

愛知県私立高校の入試制度

 
愛知県の私立高校は、例年入試日程が3日間設定される。

よって、最大3校の受験が可能。

平成18年は2月7日(火)~9日(木)の期間であった。

現在、愛知県内には、私立中学校21校、私立高校55校が45の学校法人によって設置
されております。

その愛知県内の私立中学校と私立高校で組織された団体が愛知県私学協会です。同協
会では、公開授業、体験入学、過去問販売などの情報を発信しています。

詳しくはこちら。愛知県私学協会→ http://www.aichi-shigaku.gr.jp

愛知県公立高校のH18年の入試問題と出題傾向

まずは出題傾向から簡単に見ていきます。

英語

◆リスニング
◆対話文
◆英作文(対話文に合うよう完成)
◆長文読解(適後、適文選択・内容正誤・要約文完成)

長文読解をするための単語力が求められます。学校の授業では、リスニングや文法問題の対応がほとんどになりますから、長文読解の練習は、受験生が自覚を持って自分で始めなければなりません。

英作文は、もともと日本語の問題とも言われています。いかに自分が書くことができる、また、構造がわかっている基本英文に、出題された問題(日本語の和訳)を引き寄せられるか。つまり、出題された形でそのまま書こうとすると、文法的な誤りを指摘され、得点を失うことになります。

数学

A、Bグループで大問の問題数が違います。主な出題単元は、以下です。
◆計算問題等
◆方程式の応用
◆関数
◆確率
◆証明問題

関数、平面図形は頻出単元。入試において、何点を目指すのかによって、テストでの時間配分、取り組みも違ってくるでしょう。難易度の高い図形や関数の応用問題にばかり目が行きがちですが、基本問題も多く出題されており、いかにミスをしないかが問われるテストといえそうです。


国語

評論文、小説、古文の大問三題で構成され、漢字も毎年確実に出題される。100字以内での記述問題が毎年出題されているが、選択問題や文章中からの抜き出し問題の比重が高く、比較的簡単な問題がでているといえそうです。


理科

生物・化学・物理・地学から満遍なく出題され、分野を横断する複合問題も出題される。

「化学変化」や「大地関連」に関する単元は、ここ3年は毎年出題されるなど、分野の勉強の優先順位を
決めるためにも、過去問を早い段階で解かないまでも、一度見ておくとことが大事です。

全国的な傾向でもありますが、記述、作図の問題も出題されていますから、普段の勉強から、一門一答形式での用語の暗記勉強だけで終わらないことが高得点をとるためには必要でしょう。


社会

地理、歴史、公民分野から満遍なく出題されています。

地理分野の自然環境、産業は頻出単元。歴史は古代から中世、近世、近現代まで、幅広く出題されていますが、基本的な事項を聞く問題も多く、教科書の勉強だけで十分対応できそうです。

公民分野は、「政治経済」分野は頻出。受験生にとっては、出題のされかた、問題の聞かれかたがわかりにくく感じさせますが、基本的事項の出題ですから、過去問をしっかり見て、出題形式に慣れておくことが大切でしょう。


以下平成18年度の入試問題です。

過去問は入試を知るための貴重な資料です。実際にやってみて、できたとかできないということを知ることも大切ですが、それ以上に、どういう形式で出題されているのかを受験生が知ることが大切です。

出題形式や問題のレベルを見ることで、普段の勉強をどのようにしていくかを考える材料になります。

 

  Bグループの入試問題(平成18年3月9日(木)実施)

  数学  社会  理科  英語

  ※PDFファイルになっています

 

  Aグループの入試問題(平成18年は3月13日(月)実施)

  数学  社会  理科  英語

  ※PDFファイルになっています

 

2006年07月01日

2次試験(2次選抜)

一般入試での欠員のあった高校に限り2次試験を実施することになるため、学校により募集人数は異なる。

平成18年度入試では、1~67人と様々で、27校・30学科で452人の募集となった。

一般入試

愛知県内の公立高校をA・Bの2つのグループに分け、各グループをさらに1群・2群に分けます。

受験生は、1群か2群を選択します。

1群を選んだ人は、Aグループも1群から1校。Bグループも同じ1群から1校を受験できるのです。

グループにより、入試日程も試験問題も異なるため、2校受験できるのです。

※試験日程は、Bグループ → Aグループの順番で実施されます

平成19年度入学者選抜 「普通科の群及びグループ分け

推薦入試

推薦入試は、一般入試より先に実施されます。

学力検査はなく、中学校より提出された内申書と面接により合否が決まります。

趣旨として、「学力に偏らず、運動、文化、芸術、奉仕活動等の分野での優れた能力・適性及び実績等を評価したり、恵まれない環境を克服し、向学心に富み、生活態度が他の模範となる者を入学させようとするもの(愛知県教育委員会)」とあります。

また、農業、水産業の後継者や介護福祉士や看護師等の資格を取得する意志を有する者も対象となるそうです。

推薦入学は、全ての高等学校・学科において実施され、各学校によって、その募集定員に対して決まった割合で合格者を出します。推薦入学合格者は、一般入試を受験できません。

推薦入試定員枠として、

●普通科 → 募集人員の10%程度から15%程度
●専門学科及び総合学科 → 募集人員の30%程度から45%程度

また、上記以外に、「人物が優れており、恵まれない環境を克服し、向学心に富み、生活態度が他の模範となる者」については当該学科の募集人員のおおむね5%とし、上記にそれぞれ含むとなっています。あらゆる子供たちにチャンスを与えるという姿勢が見えますね。

平成18年度の愛知県推薦入学等合格者数及び一般入学募集人員の資料

普通科 → PDF
専門学科・総合学科 → PDF

高校入試のスケジュール

愛知県には国立・公立・私立の高校がある。

一般入試だと、中学3年の受験生は、こんなスケジュールになる。


2月初旬 国立高校入試

 平成18年は、愛知教育大学附属高等学校が1月31日(火)、
 名古屋大学教育学部附属高等学校が、2月1日(水)が受験日。

 豊田工業高等専門学校は少し遅く2月19日(日)が入試だった。

 ↓

2月上旬 私立高校入試

 例年、入試日程が3日間設定される。よって、最大3校の受験
 が可能である。

 平成18年は2月7日(火)~9日(木)の期間であった。

 ↓

3月中旬 公立高校入試(Bグループ)

 例年、Bグループからはじまる。平成18年は3月9日(木)に
 学科試験。3月10日(金)が面接試験であった。

 ↓

3月中旬 公立高校入試(Aグループ)

 平成18年は3月13日(月)に学科試験。3月14日(火)に
 面接試験であった。

 ↓

公立高校の合格発表

 A・Bグループ同時に発表される。平成18年は3月22(水)
 が合格発表であった。