まずは出題傾向から簡単に見ていきます。
英語
◆リスニング
◆対話文
◆英作文(対話文に合うよう完成)
◆長文読解(適後、適文選択・内容正誤・要約文完成)
長文読解をするための単語力が求められます。学校の授業では、リスニングや文法問題の対応がほとんどになりますから、長文読解の練習は、受験生が自覚を持って自分で始めなければなりません。
英作文は、もともと日本語の問題とも言われています。いかに自分が書くことができる、また、構造がわかっている基本英文に、出題された問題(日本語の和訳)を引き寄せられるか。つまり、出題された形でそのまま書こうとすると、文法的な誤りを指摘され、得点を失うことになります。
数学
A、Bグループで大問の問題数が違います。主な出題単元は、以下です。
◆計算問題等
◆方程式の応用
◆関数
◆確率
◆証明問題
関数、平面図形は頻出単元。入試において、何点を目指すのかによって、テストでの時間配分、取り組みも違ってくるでしょう。難易度の高い図形や関数の応用問題にばかり目が行きがちですが、基本問題も多く出題されており、いかにミスをしないかが問われるテストといえそうです。
国語
評論文、小説、古文の大問三題で構成され、漢字も毎年確実に出題される。100字以内での記述問題が毎年出題されているが、選択問題や文章中からの抜き出し問題の比重が高く、比較的簡単な問題がでているといえそうです。
理科
生物・化学・物理・地学から満遍なく出題され、分野を横断する複合問題も出題される。
「化学変化」や「大地関連」に関する単元は、ここ3年は毎年出題されるなど、分野の勉強の優先順位を
決めるためにも、過去問を早い段階で解かないまでも、一度見ておくとことが大事です。
全国的な傾向でもありますが、記述、作図の問題も出題されていますから、普段の勉強から、一門一答形式での用語の暗記勉強だけで終わらないことが高得点をとるためには必要でしょう。
社会
地理、歴史、公民分野から満遍なく出題されています。
地理分野の自然環境、産業は頻出単元。歴史は古代から中世、近世、近現代まで、幅広く出題されていますが、基本的な事項を聞く問題も多く、教科書の勉強だけで十分対応できそうです。
公民分野は、「政治経済」分野は頻出。受験生にとっては、出題のされかた、問題の聞かれかたがわかりにくく感じさせますが、基本的事項の出題ですから、過去問をしっかり見て、出題形式に慣れておくことが大切でしょう。
以下平成18年度の入試問題です。
過去問は入試を知るための貴重な資料です。実際にやってみて、できたとかできないということを知ることも大切ですが、それ以上に、どういう形式で出題されているのかを受験生が知ることが大切です。
出題形式や問題のレベルを見ることで、普段の勉強をどのようにしていくかを考える材料になります。
Bグループの入試問題(平成18年3月9日(木)実施)
数学 社会 理科 英語
※PDFファイルになっています
Aグループの入試問題(平成18年は3月13日(月)実施)
数学 社会 理科 英語
※PDFファイルになっています